こんにちは!
住まいの相談窓口
「信頼できる工務店選び相談所・求められる工務店会」
略称 求工会 、事務局のUです🎵
地震のニュースを見るたびに、
「うちは大丈夫かな…?」とちょっと不安になる方、多いのではないでしょうか?
そんな時に役立つのが、耐震診断です!
📊古い家ほど、地震に弱い…?
令和6年1月に起きた能登半島地震のあと、国の機関がたくさんの家を調べました。
その結果、1981年より前に建てられた家は、
倒れたり壊れたりする確率がとても高いことがわかりました。
~建てた年代と倒壊・崩壊の割合~
1981年5月以前 約19%
1981年6月~2000年 約5%
2000年以降 たった0.7%!
つまり、古い家は約3軒に1軒が大きな被害を受けていたということなんです😨
さらに、1981年以前に建てられた木造住宅にスポットをあててみると、、、
~1981年以前に建てられた木造住宅の被害割合~
倒壊・崩壊 約19%
(家が大きく傾いたり、つぶれて住めない状態)
中破(ちゅうは) 約20%
(壁に大きなヒビ、柱のずれ等で住めなくはないが、安全とは言えない)
小破(しょうは) 約35%
(壁紙の破れ、ちょっとしたひび割れなど軽度の被害)
無被害 約26%
(見た目には特に被害なし、ふだん通りに暮らせる状態)
🧱木造住宅の9割が被害に
調査対象のほとんどが木造住宅でした。
そして、実際に倒れていた家の多くが木造の古い住宅。
でも朗報も!
🌟耐震改修をしていた家は、倒壊被害はゼロ!
少しのヒビやズレ程度が多く、「無傷だった家」もたくさんありました!
(参考:国土交通省 国土技術政策総合研究所 令和6年能登半島地震建築物被害調査等報告より)
🔍耐震診断ってなにをするの?
「この家、地震にどれくらい耐えられるか?」を、専門家が見てくれるサービスです。
家の壁のバランス、柱や土台の状態、昔ながらの建て方かどうか…など、プロの目でチェック!
時間は1〜2時間くらい。図面があればもっとスムーズです。
💰お金はいくらかかるの?
【補助がある場合】
自己負担は5,000円くらいでOK!
【補助が使えない場合】
全額自己負担で5〜6万円ほどが目安です
補助額や自宅が対象なのかどうかは、お住まいの市区町村によって異なります。
まずは自治体のHPや相談窓口に問い合わせてみましょう💡
耐震診断の事例はこちら👀
✅まとめ:まずは“知る”ことからはじめましょう!
💬「うちは昔の家だから心配…」
💬「地震がきたとき、家族を守れるかな…」
💬「どこに相談したらいいのか分からない…」
そんな方は、まず耐震診断を受けてみることをおすすめします!
補助が出るかどうか、改修が必要かどうかなど、
分からないことは私たち、求工会がサポートします😊
🏡あなたの家と家族の命を守るために
耐震診断は、「地震がきても安心して暮らせる家」にするための第一歩。
受けてみるだけでも、不安がぐっと減ります。
気になる方は、お気軽にお問い合わせくださいね✨
📲公式LINEやお問い合わせフォームから、いつでもどうぞ!
























