【ご存知ですか?①】地震による火災の過半数は電気が原因
2018年4月14日更新
地震による火災の過半数は、白熱灯の落下や電気コードの断線等による出火が原因。
これらの電気火災対策には、「感震ブレーカー」が効果的です。
「感震ブレーカー」とは…?
地震発生時に設定値以上の揺れを感知した時に、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具です。
感震ブレーカーの設置は不在時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合に、電気火災を防止する有効な手段です。
感震ブレーカーは、製品ごとの特徴・注意点を踏まえ適切に選びましょう。
分電盤によって取付不可のものもあります。
電気工事が必要なタイプの取付けは、取付事業者をご紹介いたします。
(参考:内閣府 消防庁からのお知らせ.PDF)
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/